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2011年11月23日 (水)

誰得 AviSynthとMediaCoderは連携可能だった

某チューナーを購入したての頃、MediaCoderで動画をエンコードしていたことがあった。
MediaCoderでハードウェアエンコ(QSV?)が使用できるなんてことも書いた。
しかしそれでは満足できずにAviSynth+x264という王道に移ったが、最近になってMediaCoderがavsファイルを読み込めることを知ったので、試してみようと思った。

実験概要
avsファイルでTSファイルを呼び出し、各種フィルタ(ItsでVFR化・テレシネなど)をかけ、x264ではなくMediaCoderに渡してIntel Encoder(QSV?)でエンコードしてもらう。ちなみにRev5166ではインタレ保持非対応・ビットレート指定エンコードのみのようです。

というかこれはAviSynthの使い方がわからないと説明しようが無いな…書き終わったavsをMCに放り込んでSTART、Itsが吐いたタイムコードをtc2mp4で埋め込み、音声をFakeAacWavとavs2wavでカット済みaacにしてMp4boxでMuxする。おしまい。
エンコードは成功しましたが、私は結局この機能を使うことは無さそうなのでした…。

…一応1回だけ計測してみる
素材は某アニメOP 約90秒
avsの内容は、DoubleWeaveとPullDownで逆テレシネ、EraseLOGOでロゴ消し、Spline36Resizeで720pに縮小
x264とIntel EncoderはそれぞれAverage Bitrate 1500kbpsに設定、その他の設定は初期設定。普段のアニメエンコ用パラメータを使用したx264も比較する。

x264 CPU使用率70~90%台 99秒 1395kbps(Peak 1753kbps)
Intel Encoder CPU使用率30~40%台 74秒 2952kbps(Peak 6274kbps)
(普段の設定のx264 CPU使用率90%台 161秒 3424kbps(Peak 8757kbps))

x264のAverageBitrateはだめですね、確かに1500kbpsに近いですが画質が…
x264のCRFには及ばないが、Intel EncoderのAverage Bitrateは割と大胆にビットレートを割り振ってくれている(アニメOPはだいたい動きが多いからね)
ただ、x264の本気には遠く及ばない画質です。

私の場合、画質はなるべく落とさずにファイルサイズは小さくしたい、というのがエンコードの目的ですので、低画質で速いIntel Encoderの使い道は特にありませんでした。
家庭内で映像をリアルタイム配信する場合なんかに応用できるんでしょうか?
とりあえず、私には必要のない機能だとわかっただけで満足です。

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